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2010年度攻玉社中学校入試問題(過去問)解説

攻玉社中学校過去問研究

2010年度攻玉社中学校算数第1回入試問題は 1.四則計算2問を含む小問4問 2.規則性(周期算) 3.平面図形上の点移動とグラフ 4.平面図形の辺の比・面積比 5.立体図形 の大問5題構成でした。

2010年度第1回算数受験者平均点は65.7点 合格者平均点は80.5点 昨年度より大幅に問題が易化し、得点率の高い結果になりました。

今回は 2.周期算を解説します。ごく基本的な内容です。絶対取りこぼしがゆるされない問題です。

算数入試問題(規則性にチャレンジ)

問題

スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で攻玉社中学校の発表ではありません。

(1)解説解答

(1) まこと君のご石の列の86番目は、白・黒どちらですか。
解説

@からFまでが1組となって繰り返している。 
 86÷7=12・・・2    12周とあと2個なので、 Aのご石   よって 黒

答    黒
(2)解説解答
(2) たろう君のご石の列について、100番目までの白と黒の数を数えたとき、白と黒のどちらが何個多いかを答えなさい。
解説

たろう君は@からDまでが1組となって繰り返している。 
 100÷5=20    100番目までに20組ある。 1組に白2個, 黒3個で、1組ごとに黒が1個多い。


    よって  黒が 20×1=20個 多い。  

答    黒  20個
(3)解説解答
(3) 2人の並べた列を比べると、7番目や10番目などのように、※を付けたところはちがう色のご石が並べられています。このような並び方は、100番目までに何個ありますか。
解説

まこと君は7個の周期,たろう君は5個の周期なので、7と5の最小公倍数35個ごとに2人のご石は同じ並びを繰り返す。

35個1組の中にちがう色の並び方は18個ある。100÷35=2・・・30 よって2組と残り30個なので、2組の中には18×2、30番目までの中に15個ある。

   18×2+15=51

答   51個
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