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2013年度武蔵高等学校中学校入試問題解答解説

武蔵高等学校中学校過去問対策2013年度算数入試問題

2013年度武蔵中学の算数入試問題は、例年通りの大問3題の 出題構成で .小問2問(旅人算,場合の数)  2.正方形上の円の回転 3.水そうに水を入れるグラフ 4.場合の数(素数の和の組み合わせ)が出題されました。式や考え方を自由に書く込む形式は例年通りでした。

解答時間50分   配点100点 受験者平均点 32.4点 合格者平均点 46.3 4科目合格者合格最低点 146点 合格最低得点率45.6% 例年になく低い合格者最低得点率でした。

今回は 3
.水そうに水を入れるグラフを解説します。

問題2

スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で武蔵中学校の発表ではありません。

(1)   [ア] 解説解答

[ア]に入る数を求めなさい。
解説
[ア]はグラフより毎分25Lの割合で水を入れて深さが20cmになるのにかかる時間で

底面積の横の長さが120cmのときなので


120×250×20÷25000=24

答 [ア] 24

(2)   [ウ] 解説解答

[ウ]に入る数を求めなさい。
解説
図2より  [ア]=24分間は毎分25Lの割合で水を注ぎ、45−24=21分間は毎分40Lの割合で水を入れて水そうをいっぱいにしているので、 水そうの容積は25×24+40×21=1440(L)

図3は48分間は毎分25Lで、その後毎分40Lの割合で水を入れて水そうをいっぱいにしているので


(1440−48×25)÷40=6

毎分40Lで水を入れたのは6分間

よって 48+6=54・・・・[ウ]

答 [ウ]  54

[エ] 解説解答

[エ]に入る数を求めなさい。
解説
[エ]は水そうの高さ。

水を入れ始めて48分後から[ウ]までは6分間。毎分40Lの割合で水を入れているので水の容積は 40×6=240(L)。

このときの底面積の横の長さは120cmから120+30=150cmに広がっているので、水の深さ37.6cmと[エ]との間の深さは

240000÷(150×250)=6.4

よって [エ]・・・37.6+6.4=44

答   44
[イ] 解説解答
[イ] 解説解答に入る数を求めなさい。
解説

水そうの深さが 20cmから44cmの間に水そうの横の長さが120cmから150cmに広がっている。


そうの深さが 20cmから44cmの間に入る水の量は毎分40Lの割合で21分間入る水の量なので

40×21=840(L)

鶴亀算より

(150×250×24ー840000)÷(30×250)=8

よって  44−8=36

答   36
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