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浅野中学校・高等学校入試問題(過去問) 解答解説

浅野中学校・浅野高等学校過去問研究

2010年度浅野中学校算数第1回入試問題は1.四則計算2問 2.小問集合6問 3.三人の旅人算 4.数の性質(曜日の計算)  5.平面図形と回転図形 6.場合の数 大問6題構成でした。

試験時間は50分、配点120点 合格者平均得点率 73.8%、合格最低得点率 68.8%でした。

出題内容は昨年度と同様、速さ・数の性質・平面図形が出題されました。頻出問題は繰り返し練習しましょう。

今回は5の平面図形を解説します。(1)は相似比の標準問題。(2)も図形の回転の標準レベルの問題です。

算数入試問題 平面図形と回転図形にチャレンジ

問題【5】


スペースONEプロ家庭教師の解答で、浅野中学校の発表ではありません。
           

(1) 解説解答

ADの長さとBDの長さをそれぞれ求めなさい。
解説
三角形ABCの各角度に同じ印を入れると右図の通り。

よって 僊BC, 僊DB, 傳DCは相似形

僊BCの辺の比が 3:4:5なので、僊DB, 傳DCの辺の比もそれぞれ 3:4:5

僊DBは AD:DB:BA=3:4:5 

AB=3cmなので、 辺AD=3÷5×3=1.8

辺DB=3÷5×4=2.4
答    AD 1.8cm    BD 2.4cm  
(2) 解説解答
辺ACを軸として、三角形ABCを1回転させたときにできる立体の体積を求めなさい。ただし、円周率は3.14とします。

解説
三角形ABDではADを軸として回転させた三角錐、三角形CBDではCDを軸として回転させた三角錐になります。

半径は共にBD(2.4cm)、高さはAD+CD=5cmになるので、

2.4×2.4×3.14×5÷3=30.144
答  30.144cm3
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