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フェリス女学院中学校入試問題(過去問)解答解説
フェリス女学院中学校・高等学校算数過去問研究
フェリス女学院中学校の2013年度算数入試問題は例年通り計算1問を含む小問集合,,大問構成でした。
大問は、2.仕事算 3.平面上の点移動 4.立体図形の切断 5.約束記号の出題でした。
2013年度の受験者平均点は算数47点でした。
今回は 仕事算を解説します。
(1)は基本問題 (2)は置き換えに気付けば計算自体は平易です。
算数入試問題(仕事算にチャレンジ)
2問題
スペースONEプロ家庭教師の解答で、フェリス女学院中学校の発表ではありません。
(1)解説解答
(1) この仕事をAさんとBさんの2人ですると何日かかりますか。 |
解説 |
Aさんが1人ですると45日かかり、Bさんが1人ですると36日かかるので、45と36最小公倍数 180を仕事の全量とすると、Aさんが1人でする仕事量は 180÷45=4,Bさんが1人でする仕事量は 180÷36=5
よって AさんとBさんの2人ですると 180÷(4+5)=20 |
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答 20日 |
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(2) @解説解答
(2) この仕事を、Aさん、Bさん、Cさんの3人で途中までやり、残りをCさん1人でする予定を立てました。実際は、3人で仕事をする日数を予定より2日多くしたので仕事が全部終わるまでにかかった日数は予定より3日少なくて済みました。 |
@ この仕事をCさんが1人でするとしたら、何日かかりますか。 |
解説 |
3人で仕事をする日数を予定より2日多くしたので仕事が全部終わるまでにかかった日数は予定より3日少なくて済んだので AさんとBさんが2日間でする仕事量はCさんが3日でする仕事量と等しい。 |
(1)より Aさんの1日の仕事量は4,Bさんの1日の仕事量は5なので、 AさんとBさんが2日間でする仕事量は(4+5)×2=18 |
よって Cさんが1日にする仕事量は 18÷3=6 |
仕事の全体量は 180なので、Cさんが1人でするとしたら、 180÷6=30 |
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答 30日 |
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(2) A解説解答
A 予定では3人で働く日数は4日としていました。実際に仕事が終わるまでにかかった日数を求めなさい。 |
解説 |
予定では3人で働く日数は4日だったが、実際は予定より2日多くしたので、3人で働いた日数は6日 |
6日間で3人がする仕事量の和は (4+5+6)×6=90 |
残り180−90=90をCさん1人ですると 90÷6=15日かかる。 |
よって 実際に仕事が終わるまでにかかった日数は 6+15=21日 |
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答 21日間 |
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