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普連土学園中学校高等学校入試問題(過去問)解答解説

普連土学園中学校高等学校算数過去問研究

2011年度普連土学園中学校第1回算数入試問題は 1.計算3問,2.小問2問(仕事算・水槽の容積) 3.場合の数。
 
例年より大問1題少なくなりましたが、3の問題のボリュームが大きく、設問数は例年通りです。 

3は 普連土学園中学校定番の2人の会話で解法をリードする設問形式でした。

今回は 2.小問2問(仕事算・水槽の容積)を解説します。2問とも割合の文章題です。

算数入試問題(割合の文章題2問にチャレンジ)


2.問題

スペースONEのプロ家庭教師の解答で、普連土学園中学校の発表ではありません。

(1)解説解答 

A さん1人だと14日で仕上がる仕事を,B さん1人だと21日で仕上がります.この仕事を,はじめにA さんとB さんの2人で3日働いたあと,残りをAさんとCさんの2人で6日働いたらちょうど仕上がりました.Cさん1人では何日で仕上がりますか。
解説
A さん1人だと14日で仕上がる・・・Aさん1日の仕事量:1/14,B さん1人だと21日で仕上がる・・・Bさん1日の仕事量:1/21
Aさんの1日の仕事量:Bさん1日の仕事量=1/14:1/21=3:2
仕事量はAさんが1日に3の仕事をして14日かかるので、3×14=42
はじめにA さんとB さんの2人で3日働いたときの仕事量:(3+2)×3=15
残りの仕事量:42-15=27
27の仕事量をAさんとCさんの2人で6日働いたので、AさんとCさんの1日の仕事量の和は:27÷6=4.5
よってCさん1日の仕事量は:4.5-3=1.5
42の仕事をCさんは1日に1.5するので、この仕事をCさん1人ですると:42÷1.5=28

答    28日
(2)解説解答
図1 のア⃝ の直方体の容器に,イ⃝ の仕切り板を,点A,B,C,D が一致するように取り付けます.この容器のある高さまで水を入れたところ,断面図は図2 のようになりました.その後,この容器を,入っている水がこぼれないように上手にひっくり返したところ,断面図は図3 のようになりました.はじめに入れた水の高さx cm を求めなさい。
解説
図より 容器に入っている水の量は同じなので、

10×30×χ+5×30×5=30×5×25

        10×30×χ=30×5×(25ー5)      
               χ=10

答    10cm

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