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2007年度雙葉学園雙葉中学校入試問題(過去問)解答解説

雙葉中学校・雙葉高等学校過去問研究

算数入試問題  相当算にチャレンジ


問題

チューリップと水仙をあわせて180本仕入れ、チューリップは1本200円、水仙は1本140円の定価をつけて売り始めました。残りの花が少なくなったので、チューリップ3本と水仙1本で花束を作ったところ、ちょうど9束できました。1束690円で花束が全部売れ、利益は10,638円でした。

(1) 花束を作らずに、すべての花を定価で売ると、利益は何円になりますか。(式と計算と答え)

(2) (1)のように売ると、その売上金の35%が利益になります。チューリップと水仙名それぞれ何本でしたか。(式と計算と答え)

プロ家庭教師集団スペースONEの解説・解答で雙葉中学校の発表ではありません。


(1)解答 

(1) チューリップ3本と水仙1本の合計の定価は

200×3+140=740(円)

これを690円で売るので差の50円が全体の利益に上乗せできるので

10638+50×9=11088

答え   11088円
(2)解答
(2) 売上金の35%が11088円に相当するので 全てを定価で売ったときの売り上げ金額は

11088÷0.35=31680(円)

あとは鶴亀算で計算できますね。

180本を140円で売ったときの売り上げ金額は

180×140=25200(円

180本を定価で売ったときの金額31680円との差6480円はチューリップの金額との差になるので

6480÷60=108 180-108=72

答え チューリップ 108本  水仙 72本


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