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法政大学中学校2010年度入試問題(過去問)解答解説

法政大学中学校過去問研究

2010年度法政大学中学校算数第１回入試問題は　１．四則計算３問を　２．小問集合８問　３．速さ（歩く歩道）　４．平面図形の辺の比・面積比　５．立体図形の分割　６．場合の数　の大問６題　設問数１９でした。

2010年度第１回算数受験者　男子196名　女子174名　合格者　男子45名　女子43名　実質倍率　4.2倍

合格者最高点150点　合格者最低点79点　合格者平均点は123.1点でした。

算数入試問題（歩く歩道にチャレンジ）

問題３

スペースＯＮＥのプロ家庭教師の解答で、法政大学中学校の発表ではありません。

（１）解説解答　

この「動く歩道」は端から端まで何ｍありますか。
解説
動く歩道のの上に立っていると、端から端までいくのに３０秒かかり、毎秒１ｍの速さで歩くと１２秒かかる。
時間の比は　３０：１２＝５：２　　よって　速さの比は　２：５
速さの差③＝歩く速さ　毎秒１ｍにあたるので、歩く歩道の速さ　１÷３×２＝2/3 １秒間に2/3ｍ進むので、　端から端までは、秒速2/3ｍで３０秒進む距離。 2/3×３０＝２０

答　　　２０ｍ