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2009年度女子学院中学校入試問題(過去問)解答解説

女子学院中学校算数過去問研究

女子学院中学校算数入試問題の小問集合には、条件整理が煩雑な問題が1問出題されます。過去問研究を通して女子学院の文章題対策を立てましょう。

算数入試問題 文章題にチャレンジ

問題1 (6)

ある店で2種類の品物A,Bを売っている。Aは1個につき定価80円、利益15円,Bは1個につき定価120円,利益25円である。Aが(   )個,Bが(   )個売れると,売り上げは5800円,利益は1150円となる。

スペースONEプロ家庭教師の解答で、女子学院中学校の発表ではありません。

解説解答

中学生以上でしたら、連立方程式で簡単に解ける問題です。連立方程式をレジタルとすれば、中学受験はいわばアナログの世界です。

中学受験指導では、アナログ的思考での解説力が要求されます。

特に女子学院中学のような難関中学の解法で連立方程式での解法指導は厳禁。プロ家庭教師の力量が試される問題とも言えるでしょう。

解説
はじめに、売り上げの方から表を作ってみましょう。

A80円 B120円 で5800円になる組み合わせを表を使って求めます。

5800=120×47+80×2より
A  5
B 47 45 43
次に利益の場合です。
A15円、B25円で1150円になる組み合わせを表を使って求めます。
1150=25×46+15×0より
A 10
B 46 43 40
二つの表を見るとA5個がどちらの表にも出てきます。

売り上げの表では Aが3増えてBが2ずつ減少し、利益の表ではAが5増えてBが3減少してます。

Aの数は3×5=15増えるごとに一致しますので、Aが5,20,35,50,65だけ調べればいいですね。

二つの表よりA=35, B=25のとき売り上げも利益も一致してます。

答 A 35個 B 25個


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