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2008年度攻玉社中学校入試問題(過去問)解説

攻玉社中学校過去問研究

2008年度の攻玉社中学校の算数問題は小問集合を含む大問5題構成でした。

今回解説する展開図は5番目の問題で、2008年度問題の中では最も点数の取りやすい問題だったでしょう。

1番の問題から順番通りの問題を解くより、解答しやすい問題を選ぶのも合格力には必要でしょう。

算数入試問題(展開図にチャレンジ)

問題

あとのそれぞれの展開図から、元の立体がどのようなものであったかを考えて、その立体の体積を求めなさい。
(1)正方形1枚、長方形2枚、合同な直角三角形2枚


(2) 半径10cmの半円2枚、正方形1枚、長方形1枚

(3) 一辺の長さが18cmの正方形3枚、3つの直角をもつ合同な五角形3枚、正三角形1枚。

スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で攻玉社中学校の発表ではありません。

(1)解説解答

解説

もとの立体は 底面積 8×6÷2=24cu  高さ6cmの三角柱  24×6=144 

答   144cm3
(2)解説解答
解答

 半径10cm 高さ31.4cmの半円柱


10×10×3.14÷2×31.4=4929.8cm3
(3)解説解答


18×18×18−9×9÷2×9÷3=5710.5   5710.5cm3
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