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2014年度武蔵高等学校中学校入試問題解答解説

武蔵高等学校中学校過去問研究2014年度算数入試問題

2014年度武蔵中学の算数入試問題は、例年通り大問4題の出題構成で 1.小問2問  2.旅人算 3.平面図形 4.多角形をつくる(整数の性質)が出題されました。式や考え方を自由に書く込む形式は例年通りでした。

解答時間50分   配点100点 受験者平均点 46.9点 合格者平均点 67.1 4科目合格者合格最低点 192点 合格最低得点率60.0% 昨年の合格最低得点率45.6%からレ年の水準に回復しました。

今回は 1(2)
 食塩水の濃度を解説します。

問題1(2)

スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で武蔵中学校の発表ではありません。

解説解答

5%100gの食塩水と混ぜ合わせて7%の食塩水600gを作るのに、混ぜ合わせる食塩水500gの濃度は
てんびん算より
2% = Dなので @ = 2÷5 = 0.4%    7% + 0.4% = 7.4%
よって 3%の食塩水と8%の食塩水を混ぜ合わせて、7.4%の濃度の食塩水にするとよいので、
てんびん算より
4.4 : 0.6 = 22 :3
8%の食塩水は 500 - 60 = 440g

答  3%の食塩水 60g    8%の食塩水 440g
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