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2010年度栄東中学校東大クラス選抜入試問題(過去問)解答解説

栄東中学校算数過去問研究

2014年度栄東中学校東大クラス選抜T算数入試問題は 1.小問集合4問 2.小問集合2問 3.整数の性質 4.旅人算 5. 平面図形(光の通過)の大問5題構成でした。

算数受験者平均点50.6点,最高点143点でした。

今回は 東大選抜クラス必出の旅人算を解説します。

文章題を簡単なグラフを書きながら解くと、整理が出来て素早く解けるでしょう。


算数入試問題(旅人算にチャレンジ)


問題4

スペースONEのプロ家庭教師の解答で、栄東中学校の発表ではありません。

解説解答

(1)解説解答 

(1) Cが自転車に乗って移動する速さを求めなさい。
解説
CがAに出会って、Cは来た道を戻り、Bと出会ったところで、再びCはP地点に向かうので、

Aと出会った地点とBとであった地点との間を往復しているので、CがAと最初に出会った地点に戻ったのはBに出会って 28 - 20 = 8分後。そこからP地点に着くまでに 41 - 36 = 5分かかっている。

よって Aが20分かかって歩いた距離を Cは5分で進んでいるので AとCの時間の比が 20:5 = 4:1 なので 2人の速さの比は 1:4 。

Aの速さが分速 70mなので Cの分速は 70×4 = 280m.
答  分速 280m
(2)解説解答
(2) P地点からQ地点までの道のりを求めなさい。
解説
CがQ地点を出発して、P地点に直接進む場合にかかる時間は、

41 - 8×2 = 25分間なので


280×25 = 7000
答   7000m (7km)
(3)解説解答
(3) BがQ地点に到着した時刻を求めなさい。(秒単位を切り上げ、分単位で答えなさい。)
解説
CはBに出会った8時28分に Cは8時20分から8分間Qに戻った地点にいるので、CはQから 20 - 8 = 12分間進んだと同じ地点にいる。

8時28分にCは、Qから 280×12 = 3360mの地点にいる。

このとき Bは P地点から 7000-3360 = 3640mの地点にいるので、

Bの分速は (3640÷28)m。

Bが7000m進むのにかかる時間は

7000÷(3640÷28) = 4900÷91 = 53.8・・・

よって 54分 
答   8時54分

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