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2008年度サレジオ学院中学校・高等学校入試問題(過去問) 解答解説

サレジオ学院中学校・高等学校過去問研究

2008年度算数入試A問題は計算3、小問1、大問5の構成でした。場合の数、割合(相当算)、平面図形、立体図形、3つの数の鶴亀算、規則性が出題されました。

算数入試問題 平面図形にチャレンジ



問題

図で四角形ABCDは1辺の長さが30cmの正方形を重ならないように4つ並べたものです。
次の問いに答えなさい。


(1)三角形HBCの面積を求めなさい。


(2)四角形EBHFの面積を求めなさい。

スペースONEプロ家庭教師の解答で、サレジオ学院中学校の発表ではありません。


(1) 解説解答 

(1)三角形HBCの面積を求めなさい。


解説
図のように 2組の相似形に注目して解きましょう。  

△IJLと△ILCは辺の比1:2の相似形です。 LC=2とすると JG=LC=2なので KG= 2ー1=1 

また △KGHと△CBHも相似形です。相似比はKG:CB=1:2×2  よって GH:HB=1:4 

三角形HBCの面積は 三角形GBCの面積の (1+4)分の4。30×2×30÷2÷5×4=720  

解答  720cu
(2) 解説解答
(2)四角形EBHFの面積を求めなさい。

解説
 △IMEと△BEAは相似形。相似比は1:4なので、辺ME:辺EA=1:4 

 △IMEの面積は30÷2×30÷2÷5×1=45  

 同様に△MIFと△CGFも相似な三角形。相似比は1:2 

よって△MIFの面積は30÷2×30÷2÷3×1=75 
 

四角形EBHFの四角形は 30×2×30×2÷2−(720+45+75)=960 

答   960cu



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