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成城中学校2008年度入試問題(過去問)解答解説

成城中学校算数過去問研究


2008年度の成城中学校の算数問題は例年通り計算問題2題を含む10題構成でした。

算数入試問題(ニュートン算にチャレンジ)


今回取り上げたニュートン算は苦手な生徒の多い問題です。入試まで苦手問題を克服しましょう。



問題

ある遊園地では、午前9時の開演の時刻に505人の列ができていました。

開園後も一定の割合で人が列に並んでいきます。

午前9時に1カ所の入場口を開けたところ、9時10分には555人の列ができてしまいました。

そこで、9時10分から、入場口を新たに2カ所開けて、全部で3カ所にしたところ、9時25分に列がなくなりました。

どの入場口からも同じ一定の割合で人が入園したとすると、

(1) 1つの入場口から毎分何人の割合で入園しますか。

(2)9時から9時25分の間に新たに何人が列に加わったことが分かりますか。

スペースONEのプロ家庭教師の解答で、成城中学校の発表ではありません。


(1)解説解答 

1つの入場口から毎分何人の割合で入園しますか。

解説
 
入場口が1カ所のとき 10分間で50人増えているので、1分間に5人増える。

入場口が3カ所になると15分間で555人減っているので、1分間に37人減っている。

これを線分図で表すと


線分図より2カ所からの入園者数が42人なので

1つの入場口から1分間に

42÷2=21

答  21人
(2)解説解答
9時から9時25分の間に新たに何人が列に加わったことが分かりますか。

解説
1カ所の入場口から入園する人数は21人なので

1分間に並ぶ人数は       21+5=26

よって9時から9時25分の25分間に新たに列に加わった人数は      26×25=650

答  650人

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