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早稲田中学校2010年度 理科入試問題(過去問)解答解説

早稲田中学校過去問研究2010年度理科入試問題

早稲田中学校2010年度理科入試問題は 1.フナの生態と体のつくり 2.気象 3.発光ダイオード 4.水溶液の実験と観察 大問4題構成。計算・作図・25字以内での説明以外は選択式の解答でした。

今回は 2 気象を解説します。

理科入試問題 (気象にチャレンジ)

5 問題



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スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で早稲田中学校発表ではありません。

問1解説・解答

解説
 設問中の「空気空の水蒸気の量が増えるとトレーシングペーパーが伸びる」から、空気中の水蒸気量が増えるとトレーシングペーパーが伸びることによって帯の先端が右に動き、空気中の水蒸気量が減るとトレーシングペーパーが縮んで帯の先端は左に動くことが分かる。
 晴れた日は湿度の変化が大きく、日中に低く、明け方に高くなり、朝から昼間は湿度が下がる。よって朝から昼過ぎまでトレーシングペーパーが縮み帯の先端は左に動き、その後夜にかけてトレーシングペーパーは伸びて帯の先端は右に動く。

答   ウ


問2解説・解答

解説
 下の容器にたまった雨の量は 20×20×3=1200cm3

よって漏斗が受けた雨量=□は

 10×10×3.14×□=1200
 □=1200÷10÷10÷3.14=3.82・・・cm=38mm

答   38mm

問3解説・解答

解説
台風は反時計回りの大きな空気の渦巻きなので、観測地点の西側または左側を台風の中心が通過する場合は、「東→南→西」と時計回りに風向きが変化し、東側や右側を通過する場合は、「東→北→西」と反時計回りに変化する。設問では観測地点の南側を台風が通過するので、はじめ北東の風が吹き、台風の中心が進むにつれて時計回りにと風向きが変化する。

答 イ

問4解説・解答

解説
高さ1500mで雲が発生し始めたので、1500m上昇すると気温は 1500÷100×1=15℃下がる。
よってこの地点での気温は20-15=5℃。

雲の中の温度が0℃以下となると、水の粒は氷の粒に変わり始めるので、
1500m地点(5℃)からからさらに5℃下がった地点。

雲を作りながら空気が上昇すると、100mあたり0.5℃の割合で空気の温度が下がる。
5÷0.5×100=1000m上昇した地点。

よって 1500+1000=2500m

答 高さ 2500m

問5解説・解答

解説
水の粒の直径が約0.01mm、雨粒の直径が約1mmなので、
直径の比は 1:00  
よって体積の比は1×1×1:100×100×100=1:1000000

答  オ

問6解説・解答

解説

激しい上昇気流によって発達した積乱雲などの中で生成する。ひょうは空中で落下して表面が溶け、再び上昇気流で雲の上部に吹き上げられ溶けていた表面が凍ることを繰り返し、だんだん氷の粒が大きくなっていく。ひょうは氷の粒が大きく重くなって、この重さに気流が支えられなくなったり、上昇気流が弱まったり、強い下降気流が発生したりした時に、地上に落下する。


答   ヱ


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