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2013年度 大妻中学高等学校入試問題(過去問)解説・解答

大妻中学高等学校算数過去問研究



2013年度大妻中学校第1回算数問題は例年通り一行問題中心の問題で、計算3問を含む10題構成した。8.立体図形と食塩の濃度,9.規則性 が枝問各2問で、問題総数12題構成でした。

解答も例年通り解答用紙に式・計算・考え方を書き込み方式で、これのないものは正解とはしません。日頃から順序だてて考え方を丁寧に書くことに心がけましょう。

今回は 8.立体図形と食塩の濃度を解説します。

算数入試問題 8.立体図形と食塩の濃度にチャレンジ

問題8

スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で大妻中学校の発表ではありません。

(1)解説解答 

(1) (あ)の部分に食塩を60g混ぜます。(あ)の部分の濃度は何%になりますか。
解説
(あ)の部分に入っている水の体積は 6×5×18 = 540cm3 = 540g
食塩を60g混ぜると食塩水の量は 60+540 = 600gなので
食塩水の濃度は 60÷600 = 0.1 = 10%

答   10%

(2)解説解答
(2) その後、仕切りABを取り外してよくかき混ぜ、仕切りを元に戻し、(う)の部分に食塩を混ぜます。食塩を何g混ぜれば、(1)と同じ濃度になりますか。
解説
(う)に入っている水の量は、4×5×18 = 360g
10%の食塩水をつくるのに必要な食塩の量は 食塩水に対する水の割合は90%なので
食塩水の量は 360÷0.9 = 400g  よって 食塩の量は 400−360 = 40g
(う)に入っている食塩の量は、60×0.5×0.25 =12g なので  40−12 = 28gの食塩を混ぜると 10%になる。

答   28g


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