
2015年度聖光学院中学校算数入試問題
2015年度も聖光学院中学校算数入試問題は例年通り大問5題構成でした。
2015年度の聖光学院中学校第1回算数入試は、配点150点 受験者最高点141点 合格者最低点64点 合格者平均点110.4点 受験者平均点76.8点でした。昨年より問題自体が難化し、最高点が150点を切り、平均点・合格者最低点も低くなりました。
今回は 3.割合の文章題を解説します。
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2015年度聖光学院中学校算数入試問題
2015年度も聖光学院中学校算数入試問題は例年通り大問5題構成でした。
2015年度の聖光学院中学校第1回算数入試は、配点150点 受験者最高点141点 合格者最低点64点 合格者平均点110.4点 受験者平均点76.8点でした。昨年より問題自体が難化し、最高点が150点を切り、平均点・合格者最低点も低くなりました。
今回は 3.割合の文章題を解説します。
(1) 解説解答
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(2) 解説解答 | ||||||||||||||||||||
Eが最後に持っていた白玉の個数は何個ですか。 | ||||||||||||||||||||
解説解答 | ||||||||||||||||||||
Eが最後に持っていた玉の個数は [8] + 56 = 256 + 56 = 312個 やり取りした後の赤玉と白玉と青玉の個数の比は5人とも同じになり、Aが持っている白玉の個数は最初に袋に入っていた玉の総数の40分の1で,Aはやり取りしていないので、Aの白玉の個数と赤玉+青玉の個数の比は 1:8 - 1 = 1:7 したがって Eの白玉の個数と赤玉+青玉の個数の比も1:7なので、 312÷8 = 39 |
答 39個 |
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別解 |
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(3) 解説解答 |
(3) 最初に袋の中に入っていた玉の中で青玉の個数が1番多いとき、最初に袋の中に入っていた赤玉と青玉の個数の比を最も簡単な整数比で答えなさい。 |
解説解答 |
Aの白玉と(赤玉+青玉)の比は 1:7 B,C,D,Eも同様に 白玉:(赤玉+青玉)= 1:7 青玉は赤玉より多いので、考えられるのは次の3通り 白玉:赤玉:青玉 = 1:1:6 白玉:赤玉:青玉 = 1:2:5 白玉:赤玉:青玉 = 1:3:4 BはCとDから赤玉を 32 + 80 = 112個受け取っているので、Bの赤玉は112個以上 |
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聖光学院中学校帰国生入試問題(スペースONEプロ家庭教師算数・国語模範解答)を頒布中です。 |
頒布 模範解答:算数:2018年度・2017年度・2016年度・2015年度・2014年度・2013年度・2012年度・2011年度 頒布 模範解答:国語:2018年度・2017年度・2016年度・2015年度・2014年度・2013年度・2012年度・2011年度 頒布 模範解答:英語:2016年度・2011年度 |
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