| (1) 最初に袋の中に入っていた玉の総数は何個ですか。 |
| 解説 |
| 小さい箱ですくって、5人に配った結果、5人とも持っている球の個数が同じになり、Aが持っている白玉の個数は最初に袋に入っていた玉の総数の40分の1だったので、 |
| 最初に袋の中に入っていた玉の数を[40]とすると、小さい箱ですくって、5人に配った結果、5人とも持っている球の個数はそれぞれ[40]÷5 =
[8] |
| CがBに赤玉を32個渡し、DがBに赤玉を80個渡し、DがEに青玉を56個渡すと、CとDが持っている球の個数の合計は、Eが持っている球の個数の合計より32個多くなっていたことから、 |
| やり取りしたあと、Cの持っている個数は[8] - 32個,Dの持っている個数は[8] - (56 + 80)個,Eの持っている個数は[8] -
56個 |
| 線分図で表すと |
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| したがって [8] = 56 + 32 + 168 = 256 |
| 最初に袋の中に入っていた玉の総数[40] = 256×5 = 1280個 |
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| 答 1280個 |
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| 別解 |
| はじめの等しい個数を@とおく。 |
| 受け渡し後は C:@ - 32 , D:@ - 56 - 80 , E:@ + 56 |
| CとDの和がEより32多いので、 |
| @ - 32 + @ - 56 - 80 = @ + 56 + 32 |
| A - 169 = @ + 88 |
| @ = 88 + 168 = 256 |
| 256×5 = 1280 |
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| 答 1280個 |