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2017年度第一回　浦和明の星女子中学入試問題(過去問)解答解説　

浦和明の星女子中学・高等学校算数過去問研

2018年度第１回算数入試は、1.小問集合7問　2. 物体を入れた水そうの水の高さ　3.速さ　4.食塩水の濃度　5.数の性質が出題されまし。

今回は　1.小問集合(1)～(4)を解説します。

算数入試問題 1.　小問集合　(1)～(4)　解説解答

問題

スペースONEプロ家庭教師の解答で、浦和明の星女子中学校の発表ではありません。

（１）解説解答

①　　2人が初めて同時に休むのは、何月何日ですか。

解説

Aさんは5日働いて1日休むので、6日毎に休む。Bさんは3日働いて1日休むので、4日毎にやすむ。したがって　6日と4日の最小公倍数12日毎に２人は一緒に休むので、初めて同時に休むのは
4月1日から12日後　1+12-1 = 12日

答　　4月12日

（２）解説解答

②　　この仕事が終わるのは、何月何日ですか。

解説

この仕事量を70と50の最小公倍数350とすると、Aさんの1日の仕事量は　350÷70 = 5，Bさんの1日の仕事量は　350÷50 = 7

Aさんは12日間で10日働き2日休み，Bさんは12日間で9日働き3日休むので、12日間の２人の仕事量は5×10 + 7×9 = 113

12日間113の仕事量を　1周期とすると、350÷113 = 3・・・11　3周期12×3 = 36　仕事を始めて36日後残った仕事は11なので

AさんとBさんの2人一緒にする1日の仕事量は5 + 7 = 12なので　この仕事が終わるのは仕事を始めて36 + 1 = 37日後

よって　4月は30日間なので、37 - 30 = 7日

答　　　5月7日